
『科学的根拠で子育て』
成績よりも受験よりも「学校を卒業したあと役に立つ」教育とは何か、親だけでなく、子どもに関わるすべての人に読んで欲しい一冊です。
勉強できる子に変える3つの秘策が興味深い。好奇心が高まると知識が定着し、学力も上がる。それを裏付けするデータなど、本書では根拠となるデータをプラスマイナスその両面からみて考察しています。
キーワードとなるのは認知能力と非認知能力。特に本書で注目されているのは非認知能力の伸ばし方について。数値化できない力をどの様に伸ばすか。「子どもたちは身近にいる人たちから影響を受けて非認知能力を培っている。」この事実から私たち大人が子どもたちと接する時の責任を考えずにはいられません。忍耐力、自制心、やり抜く力を子どもの頃にどう育てるか。努力することで能力を向上させることができる、と信じること。これは年齢関係なく意識したいことでもあると感じます。
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